大相撲春場所(大阪府立体育会館)で休場中の幕内伯乃富士(22=伊勢ヶ浜)が7日目(14日)から再出場することが決まった。幕内阿武剋(25=阿武松)と対戦する。

 伯乃富士は初日の取組で左足親指を負傷。日本相撲協会に「左リスフラン関節靱帯損傷、約3週間の安静加療を要する見込み」との診断書を提出し、2日目から休場していた。伊勢ヶ浜部屋は相撲協会を通じて「1月場所でも痛めていた箇所を悪化させた。再出場は状況を見て判断する」と説明していたなか、戦列復帰となった。

 春場所前には、師匠の伊勢ヶ浜親方(34=元横綱照ノ富士)が伯乃富士に暴力を振るっていたことが発覚。師弟は相撲協会から事情聴取を受けた。暫定的な措置として伊勢ヶ浜親方は春場所を休場し、正式な処分は場所後の理事会で決定する見通しとなっている。