お笑いコンビ「ゆかいな議事録」メンバーで〝選挙大好き芸人〟の山本期日前が22日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演。先の衆院選でも露呈した〝選挙あるある〟について指摘した。

 この日は「衆院選大総括SP」と題して議論を展開したが、中道改革連合の〝惨敗〟について、山口真由氏は「中道はなんだかんだ言ってね、女性を育てて来なかったんですよ」と指摘し、「そこら辺とかの家族政策とか多様性とか同性愛婚とか、そういうものに対しては若い人たちは必ずしもね、保守的なものを持ってるわけじゃないと思うんですよ」と主張した。

 すると山本は「本来、多様性とかのところって割と受け入れやすいと思うんですけど、多様性を訴えてる人ってすぐ選挙の時に踊っちゃうじゃないですか。結構、TikTokとかもそうですし、あと選挙の演説で歌っちゃうとか。本来受け入れやすいはずなのに、(踊ったり歌うことで)無党派層を剥がしちゃうっていう。そういった構図になっていて」と私見を述べた。

 その上で「今回、チームみらいは一切踊ってないんですよ。結構女性の支持層も取っててみたいな。政策っていうところもあるんですけど、その辺も結構あるんじゃないか。多様性の主張強い人が踊りを抑えるっていうのが(大事)」と分析した。

 これに山口氏も「すごい言ってることわかります。私が何がつらいって、私より上のおじさんおばさん層が若者を代表してるかの顔をして、『若者ってこれが好きよね』ってやるのがイタいと思うんですよ。踊りとか歌いとか」と大きくうなずいた。

 また、中道・岡田克也氏が落選の要因を「ネットですね」「いろんなデマや批判が渦巻いていた」と総括したことについて、山本は「選挙期間中にSNSのデマについて演説で言った人は大体落ちてるんですよ。兵庫知事選も、名古屋市長選も。そういうのがあったりするので、そこでネットを敵にするというのは基本的によくない行動」と〝あるある〟を披露し、「また同じ手を踏んでるというのはどうなのかな?と思ったりした」と苦言を呈した。