ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケートペアフリー(16日)で、〝りくりゅう〟こと三浦璃来(24)、木原龍一(33=ともに木下グループ)が、金メダルを獲得。世界歴代最高の158・13点をマーク。合計231・24点でショートプログラム(SP)5位から大逆転で表彰台の頂点に立った。

 ロシアメディア「RIAノボスチ」は「ロドニナはオリンピックでの日本のフィギュアスケート選手たちの勝利を称賛した」と題する記事を掲載。ペアで五輪3連覇、世界選手権10連覇を達成し「ペアの女王」と称されたイリーナ・ロドニナ氏の見解を報じた。

2014年のソチ五輪では開会式の聖火ランナーも務めたイリーナ・ロドニナ氏(右=ロイター)
2014年のソチ五輪では開会式の聖火ランナーも務めたイリーナ・ロドニナ氏(右=ロイター)

 ロドニナ氏は〝りくりゅう〟の得点に対する一部の懐疑的な意見に対して「個々の要素を批判するのではなく、全体の状況を見るべきです」とぴしゃり。「確かに、SPではミスを犯しましたし、私たち全員がそれを重々承知しています。だからこそペナルティーを受け、5位という結果になったのです。しかし、私が感銘を受けたのは彼ら(りくりゅう)だけです」と断言した。フィギュア大国のレジェンドも〝りくりゅう〟にお墨付きを与えた格好だ。