仮面ライダードライブのチェイス役等で知られる上遠野太洸が主演する「あの音が鳴り止んだ日の後も微かに残る響き」(脚本・演出 オカモトナオキ)が2月17日から22日まで、東京・中野の劇場MOMOで上演される。

 上遠野は「台本読んで文章から受けたイメージは、作家という言葉から受けるイメージそのもの。朴訥で無愛想で不器用なイメージ。東野圭吾さんの作品の映画版『容疑者Xの献身』で堤真一さんな演じた役の雰囲気が、今回の鬼田耕助に合っているんじゃないかなと思って演じています。すごく気持ち悪い舞台だと思います。でも、舞台だからこそ、その気持ち悪さを楽しめると思います。間だとか、距離感だったり、いろいろな要素が、生で舞台上から感じられるということが、醍醐味だと思っています。そこを大事にしながら皆さまにお届けしたいと思います」と語った。

 日本テレビの「Going!Sports&News」でキャスターを務めた田畑志真が、キーとなる女性「さくら」を演じる。

 田畑は「耕助をどう思っているのか。静かだけど、その中にある感情をどのようにお客さまに伝えようかと日々悩みながら稽古に励んでいます。観てるお客さまに考えさせられるテーマだと思いますし、考える物語にもなっていくと思います。さくらの存在、人との関わりも一つの見どころです。緊張して、台詞を間違えたり、出てくる順番を間違えたりしないように初心に帰って演りたいと思います」と話した。

 グラビア出身の女優・桝田幸希は「林静子という謎の女性を演じさせていただきます。口調が今風ではない女性。女性議員さんの口調に近いかもしれません。相手の懐に入るスピードが速い議員口調を取り入れようと思い、いろいろな議員さんの映像を見て、マネさせていただきました。注目して観ていただけたらと思います。昨年の8月以来の舞台出演です。前回もMOMOでしたが、同じ劇場で全く違う役をやらせていただきます。今まで私が演じたことない女性、いろいろ挑戦できる役なので楽しんでいただけると思います」と述べた。

 Wキャストで林静子を演じる柴田瑠歌は前作が話題でSNSを騒がせた「温泉シャーク2」(今夏公開予定)でヒロインを演じている。CM、ドラマ、特撮からスポーツニュースまで、さまざまなシーンで活躍する若き精鋭の熱演に注目が集まっている。