米男子ゴルフツアーの「AT&Tペブルビーチ・プロアマ」2日目(カリフォルニア州ペブルビーチのペブルビーチ・リンクスなど2コース=パー72)、単独首位から出た久常涼(SBSホールディングス)が67で回り通算15アンダーで首位をキープし、松山英樹(LEXUS)が67で通算10アンダーの10位につけた。

 松山は先週の「フェニックス・オープン」ではプレーオフで敗れて惜しくも2位。今週も好調を維持し、精度の高いショットを駆使し、順位を上げた。今大会を中継する「U―NEXT」で解説を務める佐藤信人プロは「もう楽しみですね。完璧なゴルフではなかったでしょうけど、しっかりといい位置につけているんで。最終日に向けて研ぎ澄まされていくんじゃないかと思っています」と期待を寄せた。

 今季初戦となった「ソニー・オープン」で13位につけると、2戦目の「ファーマーズインシュアラス・オープン」は11位。そして先週の大会は2位と順位を上げている中、今大会も優勝争いに絡んできた。佐藤プロは「強い選手というのは最終日にはめますんで」と分析。松山にとって最大の武器であるショットとパットがかみ合えば、久常を捉えることも可能だろう。

 現在トップの久常も好調を維持。「いい位置で週末を迎えられるのでまた明日から頑張ります」と初制覇に照準を合わせており、松山とのV争いが注目される。