米男子ゴルフツアーの「AT&Tぺブルビーチ・プロアマ」初日(12日=日本時間13日、カリフォルニア州ぺブルビーチのぺブルビーチ・リンクスなど2コース=ともにパー72)、久常涼(23=SBSホールディングス)が10バーディー、ボギーなしと自己最少スコアの62で回り、10アンダーで単独トップに立った。

 2位と1打差。好スタートに「初日からいいスタートが切れた」と笑顔を見せ、今季ツアー「ファーマーズインシュアランス・オープン」で2位となり「フェニックス・オープン」では10位と好調をキープしていることに「パットがよく決まっているので気分よくやれている」とし、2日目以降に向けて「ガンガン攻めて、自分のゴルフをしたい」と語った。

 トップに立った久常は試合後、インタビュー用のセットに呼ばれると、いつものように流ちょうな英語で質問に答えていた。今大会を中継する「U―NEXT」で解説を務めた佐藤信人プロ(ミズノ)は久常の英語力に「緊張すると思うけど、堂々と(インタビューを)やっているのは度胸がある」とし「キャディーが地元の人で英語でやり取りするので上達する」と指摘した。

 その上で5アンダーの19位発進となった松山英樹(33=LEXUS)が優勝インタビューなどで通訳を付けていることについて「松山選手もしゃべれるんですけど、ちゃんと伝えたいという意思があって通訳を付けている。どっちが良いも悪いもなくて。(久常は)度胸があってすごい」と解説し、今後のさらなる活躍を期待していた。