米男子ゴルフツアー「フェニックス・オープン」最終日(8日=日本時間9日、アリゾナ州スコッツデール・TPCスコッツデール=パー71)、単独首位から出た松山英樹(33=LEXUS)は69で回り、通算16アンダーで並んだクリス・ゴタラプ(米国)とのプレーオフ(PO)に敗れ、ツアー通算12勝目はならなかった。

 1打リードの単独首位で迎えた18番パー4。ティーショットを左のバンカーに入れると、3オン2パットで痛恨のボギーを叩いてしまい、勝負はPO(18番の繰り返し)へ。すると正規の18番と同様にティーショットを左に曲げて今度は池に入れてしまい、3打目でグリーンに乗せると、バーディーを決めたゴタラプに敗れた。

 松山は「いいプレーができなかった。17番まで粘ったが、最後は力尽きた。全部をもう一段階上のところでやらないといけないと思う」と悔しさをにじませた。

 この試合前まで54ホール終了後に首位に立っていた試合は8試合中5勝と高勝率。しかも直近は4連勝中で、単独首位に限れば4試合で優勝を逃したことはなかったが、〝勝ちパターン〟を歓喜につなげることができなかった。