昨年公開のブラッド・ピット主演作品「F1/エフワン」が大ヒットしたことを受け、プロデューザーのジェリー・ブラッカイマー氏は今週、続編の製作に着手したことを正式に明らかにした。

 2022年の「トップガン マーヴェリック」や「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズなど、多くのをヒット作を手掛けたことで知られるブラッカイマー氏は10日、ロサンゼルスで開催されたアカデミー賞昼食会に出席した際、英BBCのインタビューに応じ、「すでに続編に取り掛かっている」と述べた。

 続編でピットが再び主演するのかなど、配役やほかの詳細については言及しなかったが、ブラッカイマー氏自身がキャスティングの決定に関与することは明言した。

 昨年夏に公開された「F1/エフワン」は、世界で6億3000万ドル(約963億円)の興行収入を記録。Apple Original Filmsが製作し、劇場公開された作品としては過去最高となった。

 同作は2023年と24年のF1シーズン中に大規模なロケが行われ、英国のシルバーストーン・サーキットでのグランプリを含む、複数のレースのシーンが撮影された。

 一方、ブラッカイマー氏は「F1/エフワン」の続編のほか、自身が製作し、米最大のモータースポーツNASCARのレーサーを描いたトム・クルーズ主演作「デイズ・オブ・サンダー」(1990年)の36年ぶりとなる続編にも取り組んでいる。

 そのため、一部ファンの中にはピットとクルーズがそれぞれの作品で演じる老練なレーサーが、「アベンジャーズ」風にタッグを組むことを期待する声も上がっている。