コメンテーターの玉川徹氏が2日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜、午前8時)に出演。高市早苗首相が出演する討論番組を「この番組でやってほしいぐらいの気持ちはあるんですよ」と熱望した。

 高市首相は手を痛めたとして、1日に予定されていたNHKの討論番組への出演を取りやめた。玉川氏は「ご自身が、今回の選挙っていうのは、自身を選んでもらえるかどうかの選挙だっていうふうに設定しているわけですよね」と説明。「そういう時に有権者は、そのご自身が、どういう風な考え方を持っているのか。少なくとも公示後、1回しかなかったチャンスですよね、他の党首と実際に討論をするっていうのは」とした上で「やっぱりテレビを使った、NHKでの討論番組っていうのはすごく大きな機会だったわけですよ」という。

 高市首相は討論番組を休み、治療後は予定通り遊説を行った。玉川氏は「その治療をしなければいけないっていうのはわかる」としつつも、「もし、討論番組の方が優先だってことであれば、遊説をやめたかもしれないですよね。だから、その選択の問題で、高市総理は討論番組をやめたってことだと僕は思う」と推測した。

 ただ、「やっぱり材料を国民に提供して選んでもらうっていうふうなことで言えば、残念というよりも、それを機会がなくなっちゃったから。だから、ぜひ、この1週間の間に、もう1回設定してほしいと僕は思ってるんですよ」とテレビでの討論番組の実現を熱望する。

「NHKがダメだったら民放でも僕はいいと思う。あの公示後、1回ぐらいは、多くの国民が見るような形で、限られた場所の遊説だけじゃなくて、多くの国民が見る形の中で、党首たちが議論を戦わせるっていうふうな部分をやっぱり提供しないと」という。

 さらに「本当に僕の気持ちとしては、この番組でやってほしいぐらいの気持ちはあるんですよ。なので、NHK、民放問わず、どこかで1回はやってほしいと思いますね」と語った。