女子プロレス「マーベラス」28日の新木場大会で凛(32)が、5月5日の横浜BUNTAI大会での引退を発表した。

 凛は「門倉凛」のリングネームで2016年5月の旗揚げ戦でデビュー。2023年1月に一度マーベラスを退団し、夫とともにカナダに移住していたが、昨年12月の新木場大会で3年ぶりに復帰していた。

 この日は青木いつ希とのタッグ「青木と門倉」で「スパークラッシュ」のSareee&彩羽匠と激突。Sareeeのコーナーフットスタンプを前に敗北した。

 試合後マイクを握った凛は「10周年横浜BUNTAIで引退します。復帰してから時間が短いんですけど、3か月全力でプロレス楽しんでいくので皆さんよろしくお願いします」と引退を電撃発表。4人の中で1人だけ引退を知らされていなかった青木は驚愕の叫び声を上げていた。

 バックステージでは決断の理由を「優宇ちゃんの引退を聞いたときに、1日限定復帰にするか、引退を決めて復帰するかのギリギリまで考えてたんですけど、横浜BUNTAIが決まった時に直感でここしかないなと」と明かす。「家族のためにもここでしっかりけじめをつけないとなって思いました。引退も考えたうえで復帰を決めてました」と引退を見越したうえでの復帰であったことを説明した。

 約3か月間の引退ロードでは桃野美桜やマリーゴールドの岩谷麻優などとの対戦を希望。しかし、引退試合の相手に関しては「ハッキリ決めてはいないんですけど、頭には浮かんでる人がいて、それは交渉ですね。また発表になると思います」と語るにとどめていた。