自民党の小泉進次郎防衛相が27日、埼玉・JR武蔵浦和駅前で衆院選の街頭演説を行った。埼玉15区から出馬している田中良生候補の応援に駆けつけた。
同じ場所で何度も演説をしてきたという小泉氏は「これまでの選挙と何が違うかというと初日に来たということ。選挙始まったと思ったらあっという間に終わっちゃいます。選挙には『最後の3日間』という言葉がありますが、今回は『最初の3日間』。その思いでいきなりトップギアで行くぞという思いを表すために初日に来た」と意気込みを語った。
高市内閣で小泉氏は防衛相を務めている。「これだけ厳しい安全保障状況の中で今、新しくできた政党が普天間基地の沖縄への返還と辺野古の代替施設の建設について意見の一致をみないままに選挙に向かっている」と立憲民主党と公明党からなる中道改革連合に言及。「仮にそのような勢力が議席を増やしわれわれ自民党の議席を減らすことは、日本の政治どころか地域情勢や安全保障情勢の混迷の入り口になりかねない」と危機感を訴えた。
また、防衛相として自衛隊隊員の待遇改善を行うと話した。「これだけ厳しい時代に黙々と任務をこなしている自衛隊とその家族が胸を張って、将来設計ができ、人生設計できる社会を作りたい。だから高市政権で自衛隊は公務員と横並びではなく自衛隊独自の給与体系を確立することをやると決めた。それをやるには安全保障に対してぶれない政策の軸を持っている勢力がこの選挙で議席を減らすわけにはいきません」と支持を呼び掛けた。
埼玉15区には田中候補のほかに、諸派の藤川広明氏、日本維新の会の南原竜樹氏、中道の小山田経子氏が立候補している。












