ボクシングの元2階級制覇王者・亀田和毅(34=TMK)がユーチューブ「TMK BOX TV」で2026年が現役ラストイヤーとなることを明かした。

 和毅は昨年12月30日に公開された動画で「俺の中では35歳(誕生日は7月12日)まではやるというのはあるんで。あと1年ですね。そこが最後の勝負ですね。来年いっぱいが最後かなというのは、俺の中ではありますね」と明言した。

 昨年は5月にIBF世界フェザー級王者アンジェロ・レオ(米国)に挑戦して判定負け。和毅によると、その後はレオに再戦オファーを出すも断られ、WBC同級休養王者レイ・バルガス(メキシコ)との対戦が合意したものの、WBCの承認を得られず実現には至らなかったという。「俺も時間がないんで、それやったらWBA行くのか、WBO行くのかというところで話に入ってる」と今後の見通しを明かした。

 その上で「(次戦は)世界戦でやりたい。そこはチャンピオンの都合もあるんで。ベストを尽くして世界戦に持っていきますけど。そこは交渉なんで分かんないですけど…。あとは残り少ない試合は悔いのないように全力でやって、最後はベルトを巻いて終わりたい」と3階級制覇へ意気込んだ。

 さらに、元日に公開された動画でも「今年は世界チャンピオンに返り咲く。今年、最後の年になるんで、絶対チャンピオンになる」と改めて明言した。「亀田三兄弟」として一時代を築いた長男の興毅氏、次男の大毅氏は先に引退。三男の和毅は有終の美を飾ることができるか。