ボクシングのWBC世界バンタム級王者・井上拓真(大橋)を巡り、新たなビッグマッチの待望論が浮上している。拓真は11月24日に那須川天心(帝拳)との注目対決を制して王者に復帰。今後の対戦候補としてWBA王者・堤聖也(角海老宝石)や、バンタム級転向で日本初の5階級制覇を目指す井岡一翔(志成)らの名前が挙がっている。
そうしたなか、米専門サイト「3Kings Boxing Worldwide」は「井上拓真は再び世界バンタム級王者に返り咲いた。2026年、井上にとっての対戦相手は、世界屈指のボクサーとして誰もが認めるスーパーフライ級統一王者ジェシー〝バム〟ロドリゲスになるかもしれない」と伝えた。
WBC&WBO世界スーパーフライ級王者〝バム〟ロドリゲスは先月22日にWBA王者フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)にKO勝利し、3団体のベルトを統一。米リング誌によるパウンド・フォー・パウンド(PFP)で4位に浮上した。今後は4団体統一を目指す一方で、来年にはバンタム級転向の意向を示している。
同記事では「ロドリゲスは来年118ポンド(バンタム級)に上げる意向をすでに表明している。これにより、最も魅力的な軽量級マッチが実現するだろう」とバムと拓真の対戦に期待する。
その上で「井上のタイミングと洗練されたテクニック、ロドリゲスのプレッシャー、若さ、そしてアクション満載のスタイルがぶつかり合う試合は、特に日本で開催されれば間違いなく注目のイベントとなるだろう。すでに多くの熱心なファンがこの試合を熱望しており、両選手とも隣の階級でベルトを保持していることから、この試合はかつてないほど期待できる」と指摘した。













