J1神戸の元日本代表DF酒井高徳(34)が、天皇杯連覇を逃した責任を痛感している。
神戸は22日、天皇杯決勝(国立)でJ1町田に1―3で敗戦。酒井は「チャンスは2、3度つくれていた。結果論にはなるが、点を取れるところで取れていれば、まだ(勝敗は)わからない試合だった。自分たちの流れに傾けなきゃいけないシーンで持っていけなかったのが、試合を通して自分たちが支配できなかった要因」と敗因を分析した。
J1リーグ2連覇、天皇杯は優勝の昨季から、今季は無冠に終わった。「個人的にケガもあってチームに貢献できなかったのも、今日の2失点目とかも、なんてことないシーンだが、自分がちょっとふわっとしてしまった部分もやっぱりある。このタイトルを取れなかった一つの要因として、自分にベクトルを向けると、チームにとって自分の必要な力を出しきれていなかった」と自身の力不足を口にした。
続けて「(タイトルを)取らせてあげられるプレーを自分がしなきゃいけない立場で今日の決勝を迎えているはずなのに、それを見せられなかったのは、本当に自分の責任だと思う」と責任を痛感した。
だからこそ「今季タイトルを取れなかった結果を、もっと細かいところまで突き詰めなきゃいけない。もう一回チームとして認識し、修正することで、来年以降またタイトルを取れるチームになる。自分自身にも、もう一回問いただしたい」と巻き返しを誓った。












