大相撲九州場所14日目(22日、福岡国際センター)、横綱大の里(25=二所ノ関)が大関琴桜(28=佐渡ヶ嶽)に寄り切られて完敗。優勝争いは大の里、横綱豊昇龍(26=立浪)、新関脇安青錦(21=安治川)が3敗同士で並ぶ展開となった。

 取組後の大の里は「当たりが良くなかった。体調? 大丈夫です。3敗してしまったので、何もないと思って明日しっかりやるだけ」と懸命に気持ちを切り替えた。

 九重審判長(元大関千代大海)は「大の里は肩が痛そうな感じがした。力も入ってなかった。どこか本調子じゃない感じに見えた」と指摘した。

 千秋楽は結びで豊昇龍との大一番。本割では1勝7敗(不戦を除く)と苦戦している相手だ。大の里は〝劣勢〟をはね返して、賜杯にたどり着くことができるのか。