台湾有事に関する高市早苗首相の国会答弁に中国が反発し、日中関係の緊張が高まっている。
そんななか、台湾で〝高市早苗チョコ〟が販売されたとして、台湾のSNSユーザーが「買い占めなきゃ」と盛り上がっている。台湾メディア・自由時報が21日、報じた。
中国外務省領事部が中国国民に対し「近い将来、日本への渡航を控えるように」と強く求めたため、21日までに日本行きの航空チケット約54万件以上がキャンセルされ、中国国有大手の中国国際航空が日本発着便を減便することとなった。
その一方、台湾の頼清徳総統は20日、すしランチを食べる画像をフェイスブックにアップし日本支持を示唆。民進党の立法委員(国会議員)の黄捷(フアン・ジエ)氏(32)は21日、SNSスレッズとインスタグラムに1枚の写真を投稿した上で、「(台北の老舗食品メーカーの)イーメイ(義美)がこんなクールなものを出してるなんて!今日はすしを食べて日本を応援するよ」と書き込み、ユーザーから多くのコメントを集めている。
「クールなもの」とはイーメイ食品が、高市早苗首相の写真をプリントした特製〝高市早苗チョコレート〟を作ったことだ。
高市チョコには、高市氏の笑顔、高市氏と安倍晋三氏のツーショット、トランプ米大統領のツーショットがプリントされている。そして「台湾へのご支援 心より感謝します 頑張れ日本!頑張れ日台友好!」「御祝 高市早苗様 内閣総理大臣 ご就任おめでとうございます」と記されている。日本と台湾の国旗も印刷されており、「日台友好」を強調するデザインになっている。
SNSユーザーからは、「これは新台湾ドルで買い占めなきゃ」「イーメイを爆買いするわ」「イーメイは立場がすごく明確で、政治的に正しいブランドだ」などのコメントが寄せられたほか、「日本旅行に行く時に〝民間外交〟として買っていくのにぴったり。台湾を支持してくれる日本に感謝」という声も上がった。
しかし、イーメイ食品によると、この高市チョコは非売品で、記念用に少量だけ作られたものだと説明している。











