お笑いコンビ「サンドウィッチマン」率いる芸能事務所「グレープカンパニー」は、人気アーティストを抱える事務所と仲良しだった。サンドの後輩、お見送り芸人しんいち(40)が12日、同僚たちのゲスト出演した生バラエティー番組「ぽかぽか」(フジテレビ系)で明かした。

 ギターを弾きながらの歌ネタで知られるしんいち。芸能人のお宝鑑定コーナーに持ち込んだのは「山崎まさよしさんにいただいたギター」だ。何十年か前にライブで使っていたもの。2022年のR―1グランプリ優勝のタイミングで、「『ちょっと何かお祝い下さい』みたいなこと言ったら、まさよしさんが家に眠ってる一本をこれ、持って来てくれたんですよ」。

 ベテランシンガーソングライターとピン芸人の意外な接点を、しんいちは明かした。

「(R―1)優勝前からずっと、山崎まさよしさんのネット番組にちょいちょい呼んでいただいて…。グレープカンパニーとまさよしさんの事務所が結構仲良しなんですね。それで出させていただいていたってことなんです」

 山崎が所属する「オフィスオーガスタ」には、他にも杏子や元ちとせ、スキマスイッチや秦基博もいる。

 しんいちは、出品したギターに「ギブソン(米老舗ブランド)とかではないから〝ちょっと怪しいかな~〟って…。そんな40~50万(円)はいかんかなって感じ。サインは入れてもらってない」と、予想額20万円をつけた。

 ところが鑑定結果は倍の40万円。買取サービス「高く売れるドットコム」の丹羽健一氏はこう査定した。

「山崎まさよしさんモデルのアコースティックギター。高い技術力と実績で日本を代表する楽器工房が贅沢な素材を用いて製作した、クオリティーが高い一本です。使い込まれた形跡がしっかりと残っており、ギター単体だと10万円程度ですが、ご本人の実使用品ということがよく分かる点が、査定のポイントとなりました」

 しんいちは恐縮しきりで「(ギターに)詳しくなくてすいません。うれしい! それをくださったんですか、まさよしさんが。ありがとうございます。一生、一生大事にします」と喜んだ。