ボクシングの元世界6階級制覇王者マニー・パッキャオ(46=フィリピン)と50戦無敗の5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(48=米国)の再戦をWBCのマウリシオ・スレイマン会長が歓迎した。米メディア「SI」が報じた。

 2015年に「世紀の一戦」で対戦した2人の戦いは史上最も多い視聴者数460万件、総収入6億ドル(約918億円)を記録した。その再戦交渉が行われている中、パッキャオは「ほぼ合意に至った」と発言。来年春に米ラスベガス開催で試合中継は配信大手「ネットフリックス」が行う予定と伝えられている。

 同メディアによると、ファンを中心に懐疑的な見方が広がっている中、スレイマン会長は「2人の対戦は、このスポーツの歴史のビジネスとして最高の試合だった。彼ら2人は象徴であり、レジェンドであり、殿堂入りした選手でもある。もう一度試合をすると決めたら、ボクシング界にとって良いことだ」とし「年齢的にも能力的にも同レベルです。リングに上がるまで何千もの医学的問題を検討するだろう。良いことと信じている」と語ったという。

 同メディアは「意外にもスレイマン会長は再戦に強い関心を示している。メイウェザーとパッキャオはスーパースターであり、再戦は依然として注目を集める可能性があると考えている」と指摘していた。