静岡県伊東市の田久保真紀市長の失職が31日、決まった。田久保市長をめぐっては、東洋大学を〝卒業〟としていたが、実際は〝除籍〟だったという学歴詐称疑惑が問題となっている。

 取材に応じた田久保氏は19.2秒見せたとされる卒業証書について「刑事告発を受けて、捜査の対象となっている。こうした公式の場で発言できない。そちらについてはご容赦いただきたい」と説明。

「ただ、これから立場が変わります。市民の皆さんとお話する場をできるだけ設けて、お話しできる限りで説明していきたい」と語った。

「市長を務めた卒業証書は欲しいか?」の質問には、「議会の方に決定をいただきまして、〝卒業〟と。市長としての卒業証書は、市民の皆様からすでにいただいた」と苦笑い。

「中退ではないのか?」の質問には、「私からの申し出で途中で終了したわけではございませんので、〝除籍〟ということなのかなと思います」と答えた。