キックボクシングフェス「GOAT」旗揚げ戦(30日、後楽園ホール)で、〝神童の弟〟こと那須川龍心(19)が元ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級王者のチャラームダム・ナヨックエータサラ(21=タイ)相手に圧巻の98秒殺を披露した。
旗揚げ戦のメインを任された龍心は、ムエタイの強豪相手に序盤から圧倒だ。まずはパンチのラッシュから左アッパーで最初のダウンを奪うことに成功。これでダメージあらわの相手にプレッシャーをかけながら前に出ると、バックスピンキックを腹に突き刺してダウンさせKO勝利を手にした。
1ラウンド(R)1分38秒で完勝した龍心は「今のこの状況を変えられるのは俺しかいないと思っています。またこういうフェスが何回も行われるように頑張っていくので応援よろしくお願いします!」と兄・天心も拍手を送る中、話すのだった。
また、元KNOCK―OUT―BLACKフェザー級王者の龍聖(24)はロム・イーサン(タイ=32)に判定3―0で勝利。3Rに右ストレートでアゴを打ち抜きダウンを奪う完勝で「まだまだ『カリスマ継承』とは言えないと思いますけど、必ず魔裟斗、武尊、龍聖になります。またこのGOATでまた会いましょう」と話した。
元K―1ミドル級王者の松倉信太郎(33)はISKA・K―1ルール世界スーパーミドル級王者のブリース・コンボウ(カメルーン=37)に挑戦したが、2R1分53秒で無念のKO負けを喫した。













