中国・遼寧省の酸菜(スワンツァイ=発酵させた白菜の漬物)工場で、男性作業員が巨大な容器に漬けた酸菜の上で喫煙し唾をはく動画が撮影され、SNSで拡散している。中国メディア「大風新聞」が先日、報じた。
中国の東北地方の定番食材である酸菜は、そのまま食べられるよりも、鍋の具材、炒め物、スープなど、料理の調味料として幅広く使われる。酸菜魚(スワンツァイユイ=酸菜と魚のスープ)は中国本土で人気の料理だ。
しかし、酸菜が衛生状態の悪い工場で作られているとしたら、もう食べたくないという人も少なくないだろう。
先日、ネット上に遼寧省のある酸菜工場で撮影されたとみられる動画が投稿された。
動画の中で、男性作業員が大量の酸菜の入った巨大容器の中に立ち、鉄製の器具で酸菜をかき混ぜている。作業中、ずっとたばこを吸い続け、さらに酸菜に向かって無造作に唾をはいている様子も映っていた。
葫蘆島(ころとう)市の市場監督管理局の関係部門は、この事件が同市内で発生したことを認めた。現在、市場監督当局がすでに調査に介入しており、市レベルの担当責任者も現場に到着して、調査・処理を進めているという。
なお、この映像がどの酸菜工場で、いつ撮影されたものなのかについては、同局はまだ発表していない。











