元WBC世界フライ級王者・比嘉大吾(30=志成)が17日、WBA世界ライトフライ級王者・高見亨介(23=帝拳)と、都内のWOWOWで行われた「エキサイトマッチSP『バルガスVS比嘉大吾』『ロサVS高見亨介』」(20日午後9時、WOWOWライブとWOWOWオンデマンドで放送・配信)の収録に出演し、表明していた引退の意思を「保留」に改めた。さらに、韓国のカジノへ行くことも希望した。

 比嘉は収録で、12ラウンドにダウンを奪われての引き分けで王座奪取を逃した7月30日のWBA世界バンタム級王者アントニオ・バルガス(米国)戦を自ら解説。この試合後には引退する考えを語っていたが、この日は共演者らから今後について問われても具体的な発言は避け続けた。

 報道陣の取材でも進退について問われると困惑の表情を浮かべ「引退するとは言っていますけど、保留でお願いします」と若干考えが変わったことを明言。WBA世界同級2位にランクされ、海外では同級暫定王者ノニト・ドネア(フィリピン)の挑戦者に浮上との報道があったことには、「宮古島でバカンスをしていた時に、いろんな人からLINEが来て、なんだと思ったらその記事が出ていた。聞いていなかったので」と自身も驚いていた。

 現在は「何もやっていないです。食って、寝て、朝起きて、気が付いたら夕方。ぬるま湯に漬かっている」という日々。そして「海外旅行をしたい。韓国とかでカジノをしたいです」と熱望した。

 リラックスしてリフレッシュした先にリバイバル(復活)はあるか?