ボクシングの元世界2階級制覇王者の京口鉱人氏(31)が自身のYouTubeチャンネルを更新し、引退を表明した元WBC世界フライ級王者の比嘉大吾(30=志成)が現役復帰する可能性に言及した。

 比嘉は7月にWBA世界バンタム級王者アントニオ・ガルベス(米国)に挑み、ドローとなった試合後に引退を表明。そんな中、WBA世界同級暫定王者で〝モンスター〟こと世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋)と判定までもつれこんだノニト・ドネア(42=フィリピン)との対戦案が浮上していると報じられた。

比嘉大吾との対戦案浮上が報じられたノニト・ドネア
比嘉大吾との対戦案浮上が報じられたノニト・ドネア

 この件について、京口氏は「(現役復帰は)絶対にない。あったらそれこそ大仁田厚よ」と、プロレスラーで引退と復帰を繰り返した〝炎のカリスマ〟の名前を挙げた上で「勝てなかったから引退しますと明言したし、あの終わり方やったらスイッチオフにしているから。またオンにするのがムリと思う」と語った。

 しかし、比嘉は2024年9月にも引退を発表しながらも1か月後に堤聖也(29=角海老)から対戦オファーが届くと、現役続行を決めた過去がある。このため京口氏は「ドネアとやるならばファイトマネーも前回くらいはもらえる。大吾のことやったらあり得る…可能性はゼロじゃないか」と引退撤回の可能性を示唆していた。