F1シンガポール・グランプリ(GP)決勝が5日に行われ、レッドブルの角田裕毅(25)は13番手スタートからいきなり順位を大きく落とす失態を演じてしまった。

 角田は4日の予選で2回目(Q2)敗退の15番手と大きく出遅れたが、ウィリアムズ勢の降格処分により13番手からのスタートとなった。逆襲を期して多くのライバルたちがミディアムタイヤを選ぶ中で、数少ないソフトタイヤを選択して大ばくちに打って出た。

 そして迎えたスタートでは、いきなり出遅れてしまい、オーバーテイクを許してしまう。さらに直後にはズルズルと下がっていき、抜きにくいはずのサーキットでわずか1周で早々に17番手まで下げるまさかの展開を許すことになった。

 角田にとっては去就問題が大詰めを迎える中で迎えたシンガポールGPだけに、ファンからはスタート直後の〝終戦モード〟に悲鳴が続出。「角田なんでこんな落としてんねん」「角田オワタ」「今日の成績次第では即クビあるかも」などと悲観的な見方が一気に広がっている。