勝利へ全集中だ。総合格闘技イベント「RIZIN.51」(28日、愛知・IGアリーナ)でRIZINライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザ(36=ブラジル)に挑戦する堀江圭功(30)が意気込みを語った。

 ライト級の絶対王者に君臨するサトシに挑む堀江は26日、試合を目前に「勝つ試合を見せたいです。一方的になればいいですけど、厳しい状況になることも覚悟しているので。そこからでも、と思っています」と力を込める。簡単に勝てる相手でないことは承知で「苦しい状況でも頑張る姿を見せたい? そうです。そうです。どういう状況になっても、最後は自分が勝ちたいと思っていますね」と、取材に闘志をみなぎらせた。

 相手からは出場選手インタビューの場で「三角絞めで決める」と公言された。それでも堀江は「三角絞めはめちゃくちゃ彼の必殺技なんで、それが普通だと思います」と意に介さない。「想定? もちろんです。取らせないようにしますよ」と詳細は語らないものの対策はバッチリだと表情で物語った。

 すでに闘争心はみなぎっている。王座奪取後のプランを問われると「そこまで考えてないですね。とにかく今は試合のことだけです。ありのまま行こうと思います」と目の前だけを見る。さらに選手の前日計量クリア後の楽しみと言える〝リカバリー飯〟も「そういえば、まだ考えてなかったですね…。いつもだったらもう考えている時期なんですけど」と苦笑い。「今はとにかく試合に向けてやっていくことだけです」と拳を握った。

 全神経を王者に注ぎ、決戦に臨む。