ボクシングの元日本スーパーライト級王者の細川バレンタイン氏が15日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。世界4団体スーパーバンタム級統一王者・井上尚弥(大橋)対WBA同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)に言及した。
試合は井上が終始井上がペースを握り、判定で3―0の大差勝ちで、史上最多の4団体統一王座5度目の防衛を果たした。
「序盤から中盤でKO勝ちを予想していた」という細川氏だが「圧勝というのは変わりなかったね」と指摘。さらに井上自身がリング上で試合終了後ファンに向けて「アウトボクシングもいいでしょ?」と叫んだが「いや、あれはアウトボクシングじゃない。ヒット・アンド・アウェイだよ。アウトボクシングはグルグル回って、来たら打つというやり方。井上は来なかったら行っていたでしょ」という見方を示した。
井上は相手と一定の距離を保ったまま戦い、来たら引く、来なかった打つという戦法で、スピードと驚異的な技術、ディフェンス力でアフマダリエフを圧倒。これに細川氏は「ボクサーにとって一番いいスタイル。完ぺきなヒット・アンド・アウェイだった。井上のように、スピードがあって、パンチ力があるならこの戦い方が一番合っていると思う。ヒット・アンド・アウェイできるやつが最強。井上は“あなたこそヒット・アンド・アウェイやってください”という選手だと思う」と指摘。
一方、アフマダリエフについて「勝ちに行ってるように見えなかった。行ったら打たれるのは分かっていたから、怖かったとは思うけど、勝負に行ってほしかったね」という見方を示し、この試合について「ただただ、井上がとんでもなく強かったということを見せた」と驚嘆の声をあげた。










