バレーボール女子の世界選手権(タイ・バンコク)で存在感を見せた佐藤淑乃(NEC川崎)がリベンジ宣言だ。

 日本代表の攻撃の軸として、ネーションズリーグに続く4強入りに貢献。3位決定戦はブラジルに2―3で敗れたものの、佐藤はチーム最多の34得点を挙げた。11日には自身のインスタグラムを更新し「世界バレーたくさんの応援ありがとうございました。みなさんの応援が本当に力になりました。現地タイで声援を送ってくれたファンの方やメッセージを送ってくださるファンの方のおかげで何度も救われました」と感謝を口にした。

 1次リーグでは苦戦する場面もあったが、大一番で潜在能力の高さを証明。フェルハト・アクバシュ監督も「すばらしい選手の一人。スキルを全部持っている選手だし、今後の日本に必要な選手。古賀(紗理那)さんが引退されてポジションを埋める選手を見つける必要があったが、古賀選手の後をしっかり引き継いでくれた」と絶賛している。

 ただ、佐藤にとってはメダルを獲得できなかったことが心残り。「思い出すと今もとても悔しい。来年必ずさらに成長して戻ってきます」。流した涙の数だけ強くなってみせる。