ナ・リーグ東地区で首位独走のフィリーズは8日(日本時間9日)の本拠地メッツ戦を1―0でモノにした。打線が苦しむ中で先発のアーロン・ノラ投手(32)が6回を3安打、無失点、7奪三振の好投を見せ、リリーフ陣との〝零封リレー〟で4勝目をマークした。

 しかし、試合後に爆笑ハプニングが起きた。フィリーズのクラブハウスで地元メディア「KYW」「94WIP」などによるノラのインタビューが行われ「チームを勝利に導くことができ、ゼロに抑えることができた。ブルペンも頑張っていい仕事をしてくれた。メッツとは毎試合、激しい戦いになることは分かっている。彼らはいいチームだし、僕らともいい試合をしてきた。僕らは細かいことをやっていくだけだよ」などと話している途中、囲んでいた報道陣の中から大きなオナラの音が…。ノラは思わず吹き出し、インタビューが中断して周囲は笑いに包まれた。

 米メディア「アルバット」は「ノラはまさに宝石のような活躍だった。冷静さを保ち、肝心な場面では的確に抑えて勝利を決定づけた。しかし、インタビュールームの出来事は記憶に残るこの夜にユーモアを添えた。その音が会場中に響き渡り、この中断に冷静沈着なノラも思わず笑い出した。フィールドでの素晴らしいパフォーマンスからスポットライトを奪ってしまった」と〝放屁ハプニング〟を伝え「スポーツキーダ」も「メッツの攻撃陣をフィリーズのクラブハウスに入れたのは誰だ」「これで6分~7分笑い続けた」とSNSの反応を伝えている。2位メッツを8ゲーム差に突き放したノラ。いずれにしても忘れられない一夜となったに違いない。