現在、英国を訪問中のヘンリー王子が、王室メンバーでは最もグーグル検索されていることが分かった。英紙デーリー・メール紙が8日、報じた。
同紙によると2024年9月から25年8月の1年間で最もグーグル検索された王室メンバーが、ヘンリー王子だったという。王室の中で最も検索数が多く、220万件もの個別検索を集めており、メーガン妃より100万件近く多い数となった。
チャールズ国王は2番目に多く、メーガン妃を約4万件上回ったが、オンラインでの関心の急上昇はヘンリー王子の方が大きかった。
デジタルマーケティングの専門家でクリック・インテリジェンスの共同創業者であるサイモン・ブリスク氏は、同紙に対しヘンリー王子夫妻が王室内で「破壊的な役割」を果たしていることをめぐる緊張が、この関心を集めていると説明した。つまりユーザーは「スキャンダル」を求めて夫妻の名前を検索しているわけだ。
同氏は「ヘンリー王子とメーガン妃が最もグーグルで検索されているのは、伝統と変革の岐路に立つ2人の姿があるからです。王室を去ることを選んだにもかかわらず、王室の称号、歴史、そして君主制に伴う陰謀を今もなお背負っています。その緊張感が、2人を人々にとって尽きることのない魅力にしているのです」と語った。
ブリスク氏によるとヘンリー王子とメーガン妃への関心が急上昇するのは、夫妻に関わる大きな出来事や発表がきっかけだという。
ヘンリー王子の場合、最も検索回数が多かったのは7月のいわゆる「和平交渉」の後だった。このサミットでは、ヘンリー王子とメーガン妃の報道官がチャールズ国王の広報官と会談している写真が公開され、夫妻と国王の間の亀裂が癒えつつあるかもしれないという噂が広まった。
同氏は「彼らが他の王族と違うのは、人々が王室における彼らの立場を理解しようと検索しているのではなく、彼らの物語を追おうと検索している点です。だからこそ、ヘンリー王子とメーガン妃はグーグル検索で常に国王を上回っているのです」と指摘した。ヘンリー王子は現在、英国に滞在中で国王との対談が実現するか注目されている。検索数も一気にハネ上がっているかもしれない。












