人気バンド「Mrs.GREEN APPLE」大森元貴(28)が4日放送のNHK連続テレビ小説「あんぱん」第91回で、初登場した。これは単なるゲスト出演にとどまらず、次の朝ドラの主題歌担当まで浮上している。
同作は「アンパンマン」作者のやなせたかしさんと妻の暢さんをモデルにした作品。大森は作曲家のいせたくや役で、4日放送では演劇学校に通う18歳の学生だった。圧倒的な存在感を放つバンドのフロントマンが、俳優として新たな一面を見せる。同作のチーフプロデューサーが出演を熱望し、これが実現した。
これは単なるゲスト出演ではないようだ。NHK関係者は「ミセスが今後の朝ドラの主題歌を担当することが浮上しているようです。ミセスとしては高齢者も視聴するドラマの主題歌に選ばれれば、その層への認知度が上がる。NHKとしては人気バンドの楽曲を主題歌として採用できる。ミセス、NHKの双方がウィンウィンです」と語る。
過去には「RADWIMPS」野田洋次郎が20年放送の朝ドラ「エール」に出演。ラッドの楽曲「賜物」は今作「あんぱん」の主題歌に採用された。
大森は、やなせさんをモデルにした男性を演じる俳優の北村匠海(27)とは1歳違い。北村はダンスロックバンド「DISH//」としても活躍し、両者は共通点がある。
「大森さんは現場で北村さんに演技についてアドバイスを求めることもあり、北村さんも真剣に応じています。2人は音楽トークでも話が弾むそうです」(前出関係者)
ミセスは「紅白歌合戦」への出場は23、24年の2年連続2回にとどまるが、大森が朝ドラに出演して今後の作品で主題歌に採用されれば、NHKとのパイプを強固にできる。
バンドとしては今年上半期のアーティスト別セールス部門デジタルランキング(オリコン)で1位の55・8億円(推定)。今や〝令和の国民的バンド〟とも称される。
快進撃は止まりそうにない。











