「にしたんクリニック」などを展開するエクスコムグローバル株式会社の社長でTikTokerとしても活躍する西村誠司氏が14日、自身のTikTokを更新。話題のNetflixドラマ「地獄に堕ちるわよ」を視聴した感想を語った。

 細木数子の半生を〝事実に基づいた虚構〟として描いた同ドラマは4月27日に配信が開始され、主演の戸田恵梨香が17~66歳までの主人公をひとりで怪演している。

 西村社長は「恵まれた環境で育つというより、極貧の中からいろいろと泥水をすすって成り上がっていくという話が僕はすごく好きで、やっぱり昭和の時代ってそんな方がすごく多かったじゃないですか」と時代性に言及。「クリーンに真っ当に生きていくというのは原理原則だと思うんだけど、お金に対する執着、渇望であるとか、苦労があったからこそお金にすごく執着する」との見解を示した。

 自身も幼少期に貧しい家庭で育った西村氏は、空腹に耐えかねた細木がミミズを食べるシーンに感じるものがあったようで、母親とのエピソードを披露した。

「うちの母は年がら年中酔っぱらっていたんですけども、口癖が『首がないのは人じゃないのと一緒だ』って。要するにお金がないということは首がない人間、人間として不完全だから。人間じゃないんだという嘆きだったんですよ」

 子供ながらに毎日そうした光景を見てきたからこそ、「稼ぐしかない」「まわりからバカにされたくない」という気持ちが西村氏を突き動かしてきたと振り返った。

 そのうえで「細木数子さんもすごく厳しい人物で描かれてきましたが、そういう人って、ふと見せたときの表情が天使のようにやさしい側面があったり、そういう方が見せる人間性というのは、誰をも魅了する人間としての魅力があったんじゃないかな」とも語り、「昭和の人にあったたくまさしさ、ガツガツさをみなさんも見習う部分は見習ってみるといいんじゃないかな」と視聴をすすめた。