元フィギュアスケート選手でタレントの本田望結と元アナウンサーでタレントの竹内由恵が30日、大阪・関西万博の英国パビリオンで行われた市民公開講座「心臓フロンティア~心不全ゼロの未来へ~」に登壇した。
同パビリオンのオフィシャルパートナーであるアストラゼネカ株式会社が、小室一成医師による心不全の初期症状などの解説や鍵山暢之医師によるAIを活用した研究の報告をサポート。健康ハートの日(8月10日)の認知促進に努める木田圭亮医師と疾患の早期発見や診断、予防の大切さやAIなどの機器を活用する方法を提案。本田は来場者を代表する聞き手として登壇していた。
英の国旗ユニオンジャックがプリントされた白のポロシャツに白いロングスカートを合わせた装いで現れた本田は「今日は、循環器そして心不全というテーマで。私もなかなか身近に感じることはなくて、正直分からないことがたくさんあるので学びの時間になったらいいな」と期待した。
未来の生活をイメージしたショートムービーを確認すると「あれは家で(ヘルスケア情報を見る)ってことなんでしょうか? 体のあんな細かい情報まで見れる。ホントにあんな未来が来るんですか」と目を丸くした。
木田氏が「患者さんで多いのは『まさかこれが心不全の症状とは思わなかった。息が苦しくて、心臓が悪いと思いませんでした』ってこともあります」と事例をあげると、それを受けて本田が「気付くって、自分のことが分かってないと気付けないじゃないですか。大事なのって習慣にしていることが『できなくなった。何かおかしい』と気付きやすくなるのかな」と述べた。
すると木田氏は「それすごい大事で、普段からやっとくと変化が出た時に気付くので、何も症状がない時から体重を量ったり、むくみをみたりというのが大事」と解説。本田は「先生にほめられてちょっとうれしいですね」と満面の笑みをみせた。
イベントの最後に「いろんなことを知ることができた。本当に自分の人生にとって良い時間だった。今まで心不全に向き合うとか身近に感じることが難しかったが、今日みっちりと向き合う中で、自分が(病気に)なるから勉強するんじゃなくて、勉強したことが誰かのためになったり、家族を守れるかもしれない。知ることに年齢とか関係ないんじゃないかな」と話した。
フィギュアスケートを始めた3歳から習慣にしていることを明かした。「スポーツの世界って、湯船につかることって大事とされていて、シャワーだけで済まさずに体を温めるってことが大事なんです。(入浴時に)汗をかくタイミングとか浸かる時間で自分がどれだけ冷えているか、疲れが表れる気がして。ずっと浸かってても汗が出ない時もあれば、すぐに熱くなる時もあるから、それで私は体の変化に気付けることがあります。(今回のトークセッションで)いい習慣なんじゃないかな、これは変えずにいたいなって思いました」と意気込んでいた。












