新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」26日大田区総合体育館大会のBブロック公式戦で、KONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介=30)が鷹木信悟(42)を撃破して3勝目を挙げた。

 今年の1月4日東京ドーム大会で行われたNEVER無差別級王座戦では竹下が鷹木に勝利しベルトを奪取。G1公式戦の舞台で実現した再戦は、文字通りの死闘となった。

 ラスト・オブ・ザ・ドラゴンを阻止した竹下は、ツームストーンパイルドライバーから旋回式人でなしドライバーを発射。パンピングボンバーからのバーニングドラゴンで反撃を許したが、カウント2で返し、レイジングファイヤーを決めてダブルダウン状態に持ち込んだ。

 互いに大ダメージを負いながら、両者の攻防はさらに白熱していく。掟破りの人でなしドライバーからぶっこ抜き式ジャーマンを決められた竹下は、パンピングボンバーを浴びながらも掟破りのMADE IN JAPANからワガママを決めて逆襲。粘る鷹木も強烈な打撃からパンピングボンバー固めを繰り出すが、3カウントだけは許さない。後頭部にエルボーを見舞うと、Plus Ultra(変型チキンウイングフェースロック)で鷹木の動きを止め、レフェリーストップ勝ちをもぎ取った。

壮絶な絞め技Plus Ultraに悶絶する鷹木信悟(手前)
壮絶な絞め技Plus Ultraに悶絶する鷹木信悟(手前)

 リング上でマイクを握ると「鷹木信悟…あんたにだけは絶対に負けねえ。誰よりもリスペクトしてるお前には負けたくねえんだよ。どうせお前また強くなるんだろ? 俺はもっと強くなっておいてやるよ。だからまた会おうぜ」とメッセージ。

 さらに「お前らよく聞けよ。プロレス、おもしれえだろ。そのトップに立ってるのがこの俺だ。竹下が次に狙いに行く頂点、分かってるな? そうだよ、このG1クライマックスだよ。文句があるヤツは、俺の前に立て。世界の竹下は、強えぞ。それが俺からのメッセージだ。フロム・ジ・アルファ」と力強く宣言した。