ボクシング元世界3階級制覇王者で「3150×LUSHBOMU」ファウンダーの亀田興毅氏(38)が2日、大阪・関西万博で開催されたキルギス共和国館アンバサダー就任発表会見に出席した。

 この日はスポーツを通じた日本とキルギス共和国の国際交流を促進する発表の場となり、駐日キルギス共和国特命全権大使エルキンベク・オソエフ氏と興毅氏が登壇。両国の友好関係やスポーツ交流の発展について語り合った。就任発表だけでなく、キルギスの文化紹介、グルメ体験、ボクシングデモンストレーションなど多彩なプログラムが展開された。

 アンバサダー就任の背景と意義についてオソエフ大使は説明。興毅氏が元世界3階級制覇ボクサーとして日本国内で高い影響力を持っていることを強調。その実績と知名度が評価されたと語った。
 
 さらに「3150×LUSHBOMU」がビシュケクアリーナで初のプロボクシング大会を開催することが決定しており、単なるスポーツイベントにとどまらず、日本とキルギスの大きな友好イベントとして位置づけられていることも挙げられた。

 興毅氏はキルギスに何度も足を運び、同国の文化や人々、スポーツについて深い造詣があるという。両国の友好とスポーツ発展の発信者として最適な人材として、アンバサダーに任命されたことも併せて説明された。

 興毅氏は「大変光栄な大役を拝命し、身が引き締まる思いです。ボクシングという言語を超えたコミュニケーションを通じて、両国の友情を深め、国際交流の成果を世界に発信し、スポーツが持つ平和と友好の力を証明したいです。そして、キルギスという国が持つ多くの魅力を私からも日本の方々に発信していければと思います」と語った。

 日本中を熱狂させたレジェンドが引退後も精力的に活動を続けている。