自民党に約23年ぶりに復党し、参院選(7月3日公示、20日投開票)比例代表に出馬を表明している鈴木宗男氏が30日、都内のホテルで「叱咤激励する会」を開催し、療養中の森喜朗元首相からのメッセージが読み上げられた。
毎回、鈴木氏の叱咤激励する会に駆け付けている森氏だが、今回、会場に姿を見せることはなかった。鈴木貴子衆院議員は森氏から届いた電報を読み上げた。
「(昨年の)10月2日のこの会で次のように話した。『こういうところであいさつするのは最後ではないかなと思っている。鈴木さんの応援もひょっとしたらこれが最後になるかもしれない』。今、私は療養中で昨年話したことが現実となった。会場に伺えぬことをどうかご理解ください」と現状を報告した。
続けて、森氏は「鈴木さんは自民党に戻ってこられました。私も働きかけた一人として、本当に良かった。鈴木さんにとって最後の戦いです。日本にとって、自民党にとって、筋を通す信念がある政治家が必要です。対ロシア外交の第一人者として、2000年にプーチン大統領と私の会談をセットしてくれたのは鈴木さんでした。かけがえのない弟分の存在です。森喜朗、最後のお願いです」とのメッセージを寄せた。












