スペイン1部バルセロナが同1部ビルバオの同国代表FWニコ・ウィリアムズ(22)の獲得に前進したことで、選手の大規模売却が避けられなくなった。
スペイン紙「マルカ」など各メディアによると、バルセロナは、欧州ビッグクラブ間で争奪戦となっていたN・ウィリアムズと、6年契約で個人合意に達した。残すはクラブ間交渉となるが、ビルバオ側は契約解除金に設定した6000万ユーロ(約100億2000万円)の満額を要求しており、妥協するつもりは一切ないという。
そんな中、スペインメディア「FICHAJES」は「多数の犠牲者を出す」との見出しをつけて「ニコ・ウィリアムズの獲得と、その後の選手登録を完了させるには(全体)給与を削減する必要がある。移籍可能な選手全員を手放し、大規模な売却を検討する必要がある。すでに(給与水準が)小口の選手を売却し、交渉を進めているものの、リーグの要求基準を満たすにはほど遠い」と指摘した。
バルセロナは毎シーズン前、リーグが定める選手給与総額を超過しているため、新戦力の選手登録が認められない事態に陥っている。今回、実力者の獲得となれば総年俸額も上昇するのは間違いない。ドイツ代表GKマルクアンドレ・テアシュテーゲンやMFアンス・ファティ、スペイン代表MFフェルミン・ロペスやウルグアイ代表DFロナウド・アラウホの放出がささやかれる中「可能性というよりも義務的なものになる」と伝えた。












