元放送作家の鈴木おさむ氏が3日、フジテレビ系情報番組「サン!シャイン」(月~金曜、午前8時14分)に出演。親交のある元横綱・白鵬の宮城野親方について語った。

 宮城野親方をめぐっては、弟子だった元前頭北青鵬の暴力が発覚。監督責任を問われ、部屋は閉鎖、昨年4月に師弟ともに伊勢ケ浜部屋に転籍していた。部屋再興の道筋が見えずに退職を決意した

 鈴木氏は「3月下旬、4月ぐらいですかね。親方のことを応援してる方がいたんですね。その方から電話がかかってきて、珍しく。で、“宮城野親方が辞めるっていうことを言っている”」と話した。

 MCを務める谷原章介が「3月の段階ですか?」と驚くと、鈴木氏は「ええと、大阪場所も終わって…。大阪場所の時から、多分悩んでいたんだと思うんです、ずっと。宮城野部屋が戻るっていうのを、おそらく1月とか、もしくは3月とかっていう風に、まあ、少なくとも3月には戻るだろうと、強く願ってたし思っていたんですけど、結局、戻らなかったということが、たぶん気持ちが1個折れた理由だと思うんです」と宮城野親方の心中を代弁した。

 さらに「いろいろ情報で、半年かもしれないとか、でも、多分きっとその3月に戻れないとかってなるとか、もっと先になると、これいつなんだっていう」と疑心暗鬼に陥ったと指摘。「もう戻れないんじゃないかっていうふうに思ってしまって、気持ちがたぶん、固まってきたと言ったんで、僕はその段階に電話したんですね」という。

 電話をした時には「この時点で『僕は辞めるんですか?』って言ったら、結構、気持ちがもう強かったんですよね」と宮城野親方の気持ちは固まっていたという。

 鈴木氏は「5月場所になって気持ちが揺れていることも多少はもちろんあるんだと思う」としながらも「ただ、もう、その時点で結構やめるという気持ちが、強かったんで、僕ははっきりと『辞めないで欲しい』って言ったんですけど。でも、やっぱり自分の気持ちはすごい固いっていうのがあって」。決意は揺るがなかった。

 鈴木氏は「僕としては、非常に残念ですし、弟子がかわいそうっていうのが一番ですかね」と吐露した。