「世界麻雀TOKYO2025」(7月1日開幕)で行われる国別対抗チーム戦の日本代表が29日、発表された。大会アンバサダーを務める卓球五輪金メダリストの水谷隼は「オーバー60代表チームを推したい。すごい役満を期待したいですね」と日本麻雀史を作ってきた大ベテランたちに期待を寄せた。

 小学生のころにゲームで麻雀に触れ、牌に触って約15年という水谷は「日本代表として戦うには生半可な覚悟じゃ戦えないと思いますし、チーム戦というのは自分の人生だけではなくチームの人生だったり、家族だったりいろんな影響を与えるので、プレッシャーを跳ねのけて勝ってくれる選手が選ばれたと思うので全然心配してないですし、世界の舞台で自分たちの最高のパフォーマンスを見せてほしいなと思います」とエールを送った。

 会見には2023年に日本プロ麻雀連盟のプロ試験に合格したテレビ朝日の林美沙希アナウンサーも出席。「どのチームもドリームチームと言いますか、最強チームだなと感じています。Mリーガーの方もそうですし、アンダー29とか本当に勢いのある方がそろっているので、世界の舞台で勢いをどう見せてくれるのかということに注目したいなと」と話した。

 自身もプロ雀士ということで、将来的に日本代表入りを目指すか聞かれると、「代表入り? いや、そうですね。そうですねと言うのもなんか(笑い)。選手として強くなれるようにいま頑張っています。プレーヤーとして頑張っています」と話した。

【国別対抗チーム戦日本代表】
〈フル代表チームA〉
多井隆晴(RMU)、伊達朱里紗(連盟)、鈴木たろう(最高位戦)、竹内元太(最高位戦)

〈フル代表チームB〉
佐々木寿人(連盟)、仲林圭(協会)、瑞原明奈(最高位戦)、本田朋広(連盟)

〈フル代表チームC〉
勝又健志(連盟)、園田賢(最高位戦)、醍醐大(最高位戦)、逢川恵夢(協会)

〈フル代表チームD〉
堀慎吾(協会)、白鳥翔(連盟)、魚谷侑未(連盟)、鈴木優(最高位戦)

〈女性プロ代表チーム〉
浅見真紀(最高位戦)、黒沢咲(連盟)、日向藍子(最高位戦)、二階堂亜樹(連盟)

〈オーバー60代表チーム〉
森山茂和(連盟)、新津潔(最高位戦)、沢崎誠(連盟)、近藤誠一(最高位戦)、灘麻太郎(連盟)

〈アンダー29代表チーム〉
桑田憲汰(連盟)、阿久津翔太(連盟)、有賀利樹(最高位戦)、朝比奈ゆり(連盟)

〈プロ団体推薦チーム〉
瀬戸熊直樹(連盟)、石井一馬(最高位戦)、下石戟(協会)、河野高志(RMU)、忍田幸夫(麻将連合)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、協会=日本プロ麻雀協会、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会