和製横綱候補に人気女子プロレスラーがエールだ。大相撲夏場所8日目(18日、東京・両国国技館)、綱取りに挑む大関大の里(24=二所ノ関)が幕内平戸海(25=境川)を一方的に押し出して、初日から8連勝となった。
取組後は「相手がしっかり見えていたので、良かったと思う」と充実の表情。この日の結果により、単独トップに立ったが「まだ場所が終わっていない。まだ半分もある。明日以降も集中して頑張ります」と気を引き締めた。
絶好調の大の里には、女子プロレス界きっての好角家も熱視線を送る。センダイガールズ(仙女)のDASH・チサコ(36)は、場所前の取材で「大の里関はプレッシャーを感じているだろうけど、体が大きいし力があると思う」と横綱昇進へ期待を寄せた。
角界では幕内若元春(荒汐)が大のプロレスファンとして知られる。チサコは場所前の4月に行われた春巡業などで、大の里と会話する機会があったという。「プロレスがすごく好きみたいで、仙女に見に来てくれると言っていた。若元春関とプロレス仲間みたいに言っていた」と横綱候補の意外な一面を明かした。
リング上で〝ハードコアクイーン〟として観客を魅了するチサコは「私も強気だけど、実はビビりだったりする。お客さんがいる以上『絶対負けても楽しませたい』『自分はこういう試合してるんだぞ』とか、インパクトを残したいといつも思っている。プロレスと一緒ではないと思うけど、大の里関には(綱取りの)緊張感に打ち勝ってほしい」とゲキを飛ばす。
期待を背に大の里は横綱昇進を果たせるか。












