麻雀プロリーグ「M.LEAGUE」(Mリーグ)の2024―25シーズンが16日、全日程を終了した。大激戦の末、セガサミーフェニックスが初優勝を果たした。

 最終日を首位で迎えたフェニックスだが、この日の第1試合で浅井堂岐が4着となってしまった。最終戦のみとなった時点で1位はU―NEXT Pirates、2位はフェニックス、3位は赤坂ドリブンズ。1位と3位の差は69・5ポイントと大接戦で、3チームに現実的な優勝の条件が残された。

 満を持してラストの試合に登場したフェニックスの今季MVP・醍醐大は3着目で迎えた南3局の親番で大きく加点し、トップ目に躍り出た。運命のオーラス、Piratesの仲林圭、ドリブンズの園田がリーチする中、テンパイしていた醍醐は一度は回るも張り返し、園田からカン7筒を打ち取って勝負あり。トップで試合を終え、Mリーグ7年目にして初めて優勝シャーレを手にした。試合後、醍醐や茅森早香らは涙を流した。

 フェニックスのメンバーは醍醐、茅森、今年から参戦している堂岐、竹内元太。監督は元選手の近藤誠一で、今季での退任が決まっていた。