ボクシングのIBF世界フェザー級1位・亀田和毅(33=TMK)が5月24日にインテックス大阪で同級王者アンジェロ・レオ(米国)への挑戦を控える中、元世界王者が勝負の行方を占った。

 元WBA世界ライトフライ級スーパー王者・京口紘人(ワタナベ)が自身のユーチューブチャンネルで亀田とレオの一戦を予想。「予想としたら、6-4で(亀田が)不利。亀田選手が前に前に(出て)倒そうとする展開になれば、レオ選手にとってやりやすい。おそらく、亀田選手陣営は足を使ってスピードのあるジャブで(レオを)空回りさせて、遠い距離でポイントピックアップする展開に持っていきたい」と占った。

 その上で「(亀田は)スピードがあって、スタミナがある。後半になっても動きが落ちない。ボクシングの完成度も高い。ただ、パンチングパワーはない。タイミングのいいカウンターを当てれば倒せるけど、スーパーバンタムぐらいからパワーレスは否めない。それを補うスピードはめちゃめちゃあるから。いかにスピードでポイントピックアップできるか」と解説した。

 一方で、この一戦に臨む亀田のモチベーションについても言及。「亀田選手はフェザー級でチャンピオンになって、井上尚弥選手と戦いたい。これが一番のモチベーション。レオに勝ってチャンピオンになりたいというモチベーションよりも、チャンピオンのベルトを持って井上尚弥選手を待つというのが、彼にとっての一番のモチベーション。簡単じゃないけどね」と指摘した。