「東スポの日」にまさかの電撃ニュースだ。過激パフォーマンス集団「電撃ネットワーク」に、初の女性メンバーが加入することが1日、分かった。しかもその人物が、こともあろうか昨年のミス東スポ2024のメンバー・幕田みゆであることが判明。スポットではない“ガチ加入”とあって、今後の展開が気になるところだ。
エープリルフールにもほどがあると思いきや「本当」だった。
「最初に発表するならば、お世話になった東スポで」と、来社した幕田の後ろにいたのは、電撃ネットワークの現メンバー4人。「このたび新メンバーとして、正式に加入させていただくことになりました」と頭を下げた。1990年、電撃ネットワークが結成されて初の女性メンバー誕生だ。
どうせヤラセだろ?とお思いだろうが、東スポにとっても寝耳に水。加入までの経緯を聞くと、まさに電撃的だった。
幕田によればキッカケは昨年末、知り合いから電撃メンバーのランディー・ヲ様を紹介され、新宿・歌舞伎町のランディーのバーで飲むようになると「電撃に入らないか」とのお誘いが。
これには幕田も「飲んだ席での話でしょ」とカラ返事。しかし後日、同店に行くと、現リーダーの今日元気(きょうも・げんき)が現れ、正式にオファーされた。
当初はさすがに戸惑いもあったが「芸能活動3年目、やりたいことはたくさん見つかったけど“どうありたいか”が分からなかった。そんな私に一筋の光が差した。こんな素晴らしいチャンスを生かさずしてどうするんだ!と」。所属事務所にも意思を伝え、3月中旬に加入が決まった。
リーダーの元気は、幕田加入の理由について「凝り固まってしまっている我々の発想や視点を変えるには、女性を入れるくらいの思いきりがないといけないし、彼女の『何でもチャレンジしたい』姿勢もマッチした」と語ったが、実はそれだけではない。
昨年1月に初代リーダーの南部虎弾さんが亡くなった。以降、個々に活動こそしていたものの、グループとしての話題は乏しくなった。
「電撃は解散したと思っている方々もいる。今回のメンバー加入で再び認識していただきたいという思いも強い」(元気)
そこで思い出したのが、南部さんが生前にブチ上げていた、世界進出を目的とした「女性メンバー募集」だった。しかしこの時、主に募集していたのはパフォーマンス要員ではなく、英語が話せる「MC」。結果、バイリンガルの女性が採用されたが「まったく話題にならなかった(笑い)」という。
そして――。南部さん亡き今、改めてパフォーマンス込みの新メンバーを募集。目に留まったのが幕田だった。初の女性とあって、元気も結成メンバーでもあるギュウゾウ、ダンナ小柳に相談。MCでも研究生でもない「メンバー」で加入することになった。
となれば当然、幕田にもパフォーマンスが求められる。ギュウゾウは「とりあえずサソリ食べる?」とニヤリ。「できなくてもいいから『画』になればいい」とアドバイスすれば、ランディーは「僕がやっても目立たないからボツだけど、彼女がやれば映えるネタがたくさんある。そこから始めるのもいい」と語る。
そんななか、まず幕田が目を輝かせたのは、ダンナの「割りばし一本尻割り」だった。さっそく目の前で“手本”を見るなり「コレ、やってもいいんですか!? 私、お尻がウリなのでうれしいです! はしを割っても破れない水着を買わないと!」と大ノリ気。これにはダンナも「彼女がやったら大バズリしますよ! 伝授します」と奥義継承を約束だ。
ハンパでは済まない、「電撃ネットワーク」という“のれん”。プレッシャーはないか? 幕田に聞くと「それが不思議となくて。むしろ、どこまでできるかという楽しみの方が大きい」と笑顔を見せた。
初お披露目は4月6日。くしくも幕田とギュウゾウの地元・栃木県でのイベント「最強ラーメン祭 in 小山」に決定した。ここで幕田が割りばしを割るかどうかは不明だが…結成35年、電撃ネットワークが新たなフェーズに突入する。
☆まくた・みゆ 栃木県出身。身長170センチ、B90・W65・H100。「ミス東スポ2024 SNS・メディアPR賞」受賞。とちぎテレビ「真・ゴルフの王様!」に出演中。5月23日には竹書房からDVD(タイトル未定)が発売予定。
☆でんげきネットワーク 1990年、南部虎弾をリーダーに、三五十五、ギュウゾウ、ダンナ小柳の4人で結成。過激な芸風で海外を中心に人気を博す。2015年、三五十五の逝去後、今日元気が加入。のちにランディー・ヲ様らが加入した。24年に南部逝去後、今日元気が新リーダーに就任。現メンバーはギュウゾウ、ダンナ小柳、今日元気、ランディー・ヲ様の4人。













