1月に亡くなった過激パフォーマンス集団「電撃ネットワーク」のリーダー・南部虎弾さんを偲ぶ会が26日、東京・歌舞伎町の「ヲ様のBAR rita」で開催された。メンバーのランディー・ヲ様(46)と今日元気(35)が取材に応じ、南部さんとの秘話を語った。

 ランディー・ヲ様は「南部さんにネタを採用してもらう喜びがなくなった。それだけのために生きてたので」と喪失感を語った。メンバーの中で最も多くの時間を共にした今日元気は、ロケットペンダントに南部さんの遺骨を入れている。「ロケットに遺骨を入れてるので、もういないんだと思いつつもステージでは一緒に立ってる気持ちもある。まだ気持ちが落ち着いてない所はあります」。

 南部さんとの思い出を問うと2人は「褒められたことがない」と口を揃える。今日元気は「ネタをリストを入れてもらって初めて合格だったんだと分かる。口下手で、ステージでは1番緊張してました。(本番の)1時間前から楽屋でウロウロして」と南部さんの意外な一面を明かした。

 そんな南部さんが常々言っていたのが「自分にしかできないネタをやれ」。今後について「南部さんが病気のため海外のショーに立つことができずに即日帰国したことがあった。なので僕らで海外に行けたらと思います。南部さんは褒めてくれないと思うけど、認めてもらいたい」(今日元気)。

 南部イズムを受け継ぎ海外を目指す。