元衆議院議員の杉村太蔵氏が19日、テレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」に出演し、石破茂首相が新人議員に配布した10万円商品券問題についてコメントした。

 杉村氏は議員時代に「先輩から靴券(5万円相当)とか図書券とかもらったことがある」と明かした。続けて「僕の場合は4人の総理にお仕えしているんですよ。小泉総理、安倍総理、福田総理、麻生総理。小泉総理と安倍総理の時には公邸で食事会があったが、そういったおみやげは一切なかった」と証言した。

 今回の問題について「国民の皆さんにも誤解があるんじゃないかなと思う」と指摘。「政治家って、いつ、どんな時でも物を贈ってはいけないし、もらってはいけないという印象があるかもしれないけど決してそうではなくて。一番政治家が気をつけないといけないのは、自分の選挙区内の有権者に金品や物を贈ったりすると一発アウトです。買収になってしまう。それから寄付を収支報告書に記載しなかったら、これもダメ」と解説した。

 一方で「政治家にも個人の財産を自由に使うことは権利として認められている。政治活動と私的な活動を判断するのはあくまでも本人なんです」と主張。「そこが誤解をされているケースがあるかなという気がします。僕からすると、ちょっと過剰反応じゃないかなというのは正直なところ」と私見を述べた。