れいわ新選組の櫛渕万里共同代表は3日に開かれた衆院予算委員会で、新年度予算案の集中審議で質問に立った。
櫛渕氏は石破茂首相に対し「総理、物価高が止まりません」と切り出すと、消費者が〝値上がりしたら困るものランキング〟をパネルで示した。
上位は米やガソリン、水道光熱費や野菜、肉や日常品、食品全般の順。まず「政府は有効な手だてが取れていない」と指摘した。
自動車ユーザーはガソリン税制に関するアンケート調査のなかで「ガソリン税には消費税がかからないようにすべき」と答えている。
「『二重課税をなんとかしてくれ』という9割のドライバーに対し、それに応えるには消費税を廃止するしかありません」と櫛渕氏は問うた。
これに石破首相は「消費税は社会保障の費用をあらゆる世代が広く公平に分かち合う観点や法人税や所得税のように景気の変動によって税収が大きく振れたりしないことから安定的な税収として必要なものだと、私自身は承知しています」と答弁した。
櫛節氏は「消費税が全額社会保障に使われているなら、道路整備費には影響しないはずですよ。しかし、お金に色がついていないということは消費税が社会保障以外にも使われていることになります。消費税は全額社会保障に使われているんですか。総理、どっちですか」と追及した。
石破首相は「全額使っています。もし委員(櫛渕氏)が使われていないとおっしゃるならば『使われていない』という実例を挙げてお示しください」と指摘した。
「逆に、全額社会保障に使われている検証結果が出せますか、出せないですよね。(政府は)一般財源でお金に色はついていないと言っているんですから、そっちの方が正しいんじゃないか。お金には色がついていないのは確かです。私からすれば、色がついているのは〝総理の真っ赤なうそ〟、その言葉です」と櫛渕氏はした上でこう求めた。
「消費税は全額社会保障に使われていないのに二枚舌で都合よく国民をだまして税金をむしり取ってきた。国民はどんどん貧しくなり、経済は衰退し国力が落ちてきた。新年度予算案は過去最高の税収であり、国は税金を取り過ぎで、国民は取られすぎ。消費税は廃止して、今すぐ国民にお金を返してほしい」












