F1レーシングブルズの角田裕毅(24)がマネジメント体制を突如変更した〝背景〟を、有名専門家が分析した。

 角田は先週末に行われたプレシーズンテスト中に、米モータースポーツ専門メディア「モータースポーツドットコム」で、自身のマネジメント体制がマリオ宮川氏などから変更となり、メキシコ出身の元レーシングドライバーのディエゴ・メンチャカ氏が新たに就任したことを明らかにした。

 角田のマネジメント体制変更は去就問題と絡んで脚光を浴びており、英メディア「GPファンズ」は有名専門家による見解を伝えた。

「角田がチームと別れる」と題して「2024年末に(リアム)ローソンが(マックス)フェルスタッペンの隣のシートに就くことが明らかになったとき、いくぶん物議を醸す決定と見られていた」と同メディアは指摘。その上で、英スポーツ専門放送局「スカイ」のF1解説者デビッド・クロフト氏の見解を伝えた。

「ユウキに関するニュースは、彼がマネジメントと袂(たもと)を分かち、新しいマネジメントチームを結成したということだ」とクロフト氏は指摘。そして、角田の決断の背景について「これは、シーズン中のどこかの段階でレッドブルとの決別が起こることを示唆しており、これが彼にとってレッドブルでの最後のシーズンとなるだろう」とレッドブル退団を決定づける動きになるとの持論を展開した。

 この見解を受けて同メディアも「日本のレーシングスターがレッドブル全体から離脱することを意味する可能性があり、角田は26年に向けて別の道を歩むと予想される」と角田の移籍が決定的になったと強調した。

 角田はレッドブル・グループを去ることになるのか、その動向に関心が高まっている。