新生ゼロワンが復活させる〝伝説の不死鳥〟ハヤブサに、〝鉄人〟小橋建太(57)から魂のメッセージが届いた。

 復活ハヤブサはメキシコ観光主催「ルチャフェススペシャル」(4月27日、東京・両国国技館)で、田中将斗(51)と一騎打ちする。FMWのエースだった故江崎英治さんのハヤブサは1996年末に、「小橋さんと戦いたい」と鉄人との対戦と熱望。当時の全日本プロレスは鎖国状態にあったが、翌97年に故ジャイアント馬場さんはハヤブサを認め全日本マットにスポット参戦させた。

 同年9月6日の全日本・日本武道館大会では、新崎人生と組んだハヤブサと、志賀賢太郎を相棒にした小橋のタッグ対決が実現した。さらに同28日のFMW・川崎球場大会にはマウナケア・モスマンとのコンビで小橋が乗り込み、ハヤブサ&人生と再戦。歴史的な大激闘となり、小橋が剛腕ラリア―トでハヤブサを吹っ飛ばして勝利を挙げた。

 2001年にハヤブサが試合中のアクシデントで頸椎損傷の重傷を負い、車いす生活になっても2人の親交は続いた。13年5月11日に日本武道館で開催された小橋の引退試合にもハヤブサが駆けつけ、開会宣言を行った。

 そうした〝戦友〟が復活するだけに、小橋の言葉も熱い。「こんにちは、小橋建太です。ハヤブサ選手とは川崎球場や全日本プロレスのリングで闘いました。才能あふれる素晴らしい選手でした。しかしケガをして、車いす生活を余儀なくされましたが、僕の引退試合では自力で立ち上がり、力強く開会宣言をしてくれました。ものすごく感動しました」と江崎さんのハヤブサを振り返った。

 その上で新たなハヤブサには「そんなハヤブサ選手の名前を継ぐ選手が登場すると聞きました。がんばってほしいです。期待しています。いくぞーーーー!!!」とエールを送った。

 復活ハヤブサは、先日もゼロワンの工藤めぐみGMからゼロワン5月大会への起用を明言されたばかり。今度は鉄人からもゲキが飛び、期待が高まるばかりだ。