ボクシングイベント「3150×LUSHBOMU vol.3」(21日、ツインメッセ静岡)で再起戦に臨む但馬ミツロ(亀田)が6日、大阪府内のKWORLD3ジムで公開スパーリングを行った。ロスメン・ブリトー(ベネズエラ)とヘビー級8回戦で対戦する但馬は会見で「今までは順調に仕上がっているので、試合までスパーリングを通じて実戦勘を高めていければ」と意気込んだ。
この日は今回、海外から招聘したWBO世界クルーザー級5位で、WBOインターコンチネンタル王者のケビン・メルフス(ノルウェー)と3ラウンドのスパーリングを披露。ロープ際ではコンビネーションからの左ボディーでメルフスの動きを止め、右ストレートをクリーンヒットさせた際には一気に畳みかける場面も。終始、軽快な動きを見せていた。
今年3月にプロ初の敗北後、6月から新たなフィジカルトレーニングで肉体改造に着手。その成果については「スパーリングで実感していることは、体自体が力強くなってパワーが付いてきていることはもちろんですが、まずはスタミナですね。フィジカルトレーニングで自分を追い込むことができているので、スタミナ面への不安なくスパーリングができています」と語り、パワーとスタミナの両面で大きな効果を感じている。
試合に向けては「対戦相手のブリトー選手は少し前まで(世界主要)2団体で世界ランキングに入っていた選手で強い選手だと思いますが、その選手を相手に自分のボクシングをして、試合を見ている皆さんにKOをお見せできれば」と試合への抱負を語った。
但馬のスパーリングを見守った「3150×LUSHBOMU」の亀田興毅ファウンダーは「ミツロはレベルの高い相手とどんどんスパーリングして実戦経験を積めば強くなれる。フィジカルの強化と並行してやっているので、どんどん強くなっていきますよ。次の試合が楽しみです」と復帰戦となる但馬の次戦へ大きな期待を寄せていた。












