俳優の香川照之(58)がWOWOWドラマ「災(さい)」(来年春放送・全6話)で主演し、ドラマ復帰を果たすことになり、話題を集めている。香川はサイコ・サスペンスの同作で1人6役に挑戦する。
2022年8月に女性問題を報じられ、出演番組などを降板。歌舞伎俳優の市川中車として同年12月の公演で復帰した。連続ドラマへの出演はテレビ朝日系「六本木クラス」(22年7月期)以来、約3年ぶり。
今後、地上波連ドラに返り咲くには、スポンサーのハードルをクリアできるかがポイントになるだろう。香川は過ちを繰り返さないためか、〝断酒〟しているという。
「一連の報道で指摘されたクラブホステスへのハラスメント疑惑は、酒グセの悪さによるものとされました。報道前から出入り禁止になったクラブやラウンジも少なくなかったようですが、店舗関係者らに謝罪したといいます。香川さんは歌舞伎復帰後、酒を飲むことを控えていて、ノンアルコール飲料も口にしない徹底ぶりを見せているそうです」(梨園関係者)
実際に10月放送のBSフジのドキュメンタリー番組「KOKOROTOTONOU」で「とんとお酒飲まなくなっちゃった」と飲酒を控えていることをほのめかした。
酒は、仕事のプレッシャーを解消する一助にもなっていたというが、ハラスメントは当然許されない。禁酒して改心すれば、連ドラや映画を沸かせた名優が完全復活するだろう。
歌舞伎俳優としては屋号の澤瀉屋(おもだかや)が激震に見舞われた。香川の女性問題後、市川猿之助(49)の事件が昨年5月、起きた。
「歌舞伎界はコロナ禍の余波がまだ残るのか、客入りで苦戦が見られます。澤瀉屋はスターだった猿之助さんが事件によって表舞台から姿を消して久しい。澤瀉屋での香川さんにかかる期待はやはり大きいです」(同)
「災」での演技は地上波連ドラ復帰への試金石になる。












