首が太くてしっかりしているのは、長寿で健康体であることを表す。男性の場合は、男性自身も立派で、強精者といわれるだろう。

 ただし、首が太くても肉がだぶついて勢いがないと、昔は健康だったのに、現在は体調が思わしくない、または現在、何かトラブルに苦しめられている場合がある。

 一方、体形と比べて首が細すぎる人は病気がちなところがある。

 首について話したついでに、のどぼとけについても見ておこう。

 男性はある程度、のどぼとけが出ているほうがいい。女性のように、のどぼとけがほとんど目立たない人は、意志薄弱なタイプである。

 しかし、首を木の幹とすると、のどぼとけは節と見るので、節が極端に目立つ木は、木の材質が素直でないと考える。家を建てる際に、特殊な場合を除いては、節の目立つ材木は大切な柱や天井板などにはあまり使われない。そこで人間に当てはめると、のどぼとけが極端に出ていると、性格的に片意地な面があり、そのために社会的にもマイナスの人生を歩みがちといえる。

 ただし、少々頑固でも、逆にそれがいい意味での信念の強さにつながり、数少ない有用な人と評価されるケースもあるようだ。わざわざ節のある木材を選んで床柱にするようなものかもしれない。

 女性の場合は、のどぼとけが目立つほど出ているのは感心しない。性格的に強情になりがちで、悪い面が強く出る傾向が強い。

 ◆ジャン・ルイ・松岡 早稲田大学卒。人相、手相、占星術、四柱推命術などを学び、著書に「動物性格占い」「誕生花&誕生石物語366」「血液型別星占い」などがある。